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ビリーが好きな自分がきもい…。




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きみと再開する少し前、女の人と一緒に暮らしていたんだ。良い歳なのに、同棲じゃなく同居の関係だったんだけどね。
学生時代の友人で、卒業をしてから久し振りに再開して、それから…しばらくぶりに僕の前に現れたんだ。彼女、とても気落ちしているようだったのでとにかく一人にしちゃいけない、って思って自宅に連れて帰ったんだ。
どこにも行く場所がない、なんて言うものだからそれからしばらくは一緒に暮らしていたんだけど、彼女の心はまるでこちらに向いていないし、これから先もそうなる事はないんだろうな、って分かっていたよ。
だって彼女、自分で言うんだよ。昔の彼の話を。そんな話は聞きたくなかったけれど、それで少しでも彼女の気が休まるんなら、と思って最初は僕も我慢していたんだ。だけどそれが良くなかったみたいで、彼女は僕にどんなわがままでも言っていいんだ、って思ってしまったみたい。おかげで僕は延々彼女の話に付き合わされて酷い目にあった。
女の子は、どうしてあんなに喋る事があるんだろう。
けれど、その一件で分かったんだ。
僕は彼女の支えになれない事。彼女が求めているのは優しさなんかじゃない、って事。
それでも旧知の間柄だったから、そのまま捨てておくわけにいかないで、結局その同居は長く続いたんだよ。彼女にお迎えが来るまでは。
笑ってくれてもいいよ。それでも僕は嬉しかったんだ。まるで初恋が叶ったみたいなその時の日常が、嬉しかったんだ。
だけど、結局彼女は僕の中途半端な優しさなんか求めていなかったし、僕も誰かの面倒を見るなんてもうたくさんだ、と思った。
誰か一人でいいんだ。特別なひとは。
運命だ、なんて信じないけど、誰にだって特別があると思うんだ。その人がいい。その人じゃなきゃだめだ。その人がいいんだ、って言うひとが。
彼女にとってそれは僕じゃなくて、僕にとってそれが彼女じゃなかった。それだけの話だ。
同情をしてもらおうとか、そんな風には考えていないよ。僕がいい歳をして、浅はかで思慮が足りなかったんだ。もっと、…もっと考えなきゃいけない事はあったはずなのに…。
あのときはね、僕に優しくしてくれる人がいれば何でも良かったんだ。それが、おじさんでも、グラハムでも。…だけど、きみで良かった。最初に、僕に優しくしてくれたのがきみで良かった。
だって僕はきみにあこがれていたから。
きみは僕にないものを沢山持っていて、そんなきみにあこがれていたんだ。だから、優しくされてとても嬉しかった。
その気持が、恋なのか好意なのかは、わからないけれど。だけどいつか、進化すると思うんだ。とんでもなく深い、愛情に。
その日がくるまでできれば一緒に居てくれないかな。
そんなの、僕のワガママだってわかっているけど。











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こんなことを人に聞くのはどかと思うのですが、ブログのログはまとめたほうがいいですか?ブログ内容はカテゴリ分けをしているのでいいかな…と思ったんですが。何より数がちょっと増えてきてログをファイルにするのも…苦労…

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